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ーMIRAI ASBLを設立した経緯ー

 

私は副代表の木村寿子です。

20歳と7歳の子供を持つ母親です。

私たちは7年ほど前からベルギーに住んでおり、震災当時もベルギーにおりました。

震災の日は、私の初めてのフランス語のレッスンの日でした。

そして、私の夫のいとこが亡くなりました。

日常と非日常の入り混ざった日でした。

数日後の彼(夫のいとこ)の葬儀で、教会に佇んでいると押さえきれない苦しさを覚えました。

何年も病魔と戦い、最後は笑顔で亡くなった人の葬儀の場で、遠く離れた故郷の人々の苦しさを思い、亡くなった人々の無念を思い、何も出来ずにいる自分が情けなく、無力感を覚えました。

ただ、私にできることをやっていこう、その思いで、小さいですが支援団体を設立しました。

 

私は21年ほど前に、病気で娘を無くしています。

その後数年は、すべての物事への答えが見つけられず、苦しかった時期がありました。

状況はまったく違いますが、大事な人を亡くすことの苦しみ、未来への不安や孤独感、そこから一歩前へ進む勇気をもつことの大変さは、少し分かります。

 

21年前の私は、今の自分をまったく想像できませんでした。

未来は誰にもわかりません。

ですが、確実に言えるのは、子供たちはみな大きな可能性を持っているということ。

微力ながら、彼等の背中をそっと後押しする、そんな手助けができたらと思いながら、活動をしています。

亡くなった私の娘も、震災で亡くなった方々も、残された私たちが未来へ向かって一歩一歩前へしっかりと進んで行くことを望み、その様子を喜ぶことと思っています。

そのような思いを込めて、MIRAIという名前を付けました。

 

ベルギーに住まうようになってから、さまざまな国から来た人々を見かけ、また知り合うようになりました。

アフリカ系とアラブ系、東ヨーロッパ系の人々。

それぞれさまざまな事情を抱えて、行く場がなくここへきた子供たちも多くいます。

未来に大きな可能性を持った子供たちは、新たな発見や意欲向上のきっかけを見いだすことができれば、強くたくましく、目を輝かせて前へ進んで行きます。

そのような姿を見るにつけ、私たちがやるべきことについて、いつも考えさせられています。

 

私は、いろいろなところ(国)へ行き、さまざまな人々と出会い、たくさんの物事を見て、心を奪われる景色をたくさん見てきました。

そのような経験を経て、改めて自分の生まれ育った国の良さを知りました。

ぜひ子供たちには広い視野を持った人間になってほしいと思います。

森を見て木の話しができる、そう子供たちが育っていけば、被災地域も必ず力強く再生していくと思っています。

Why we stared & established “MIRAI”

My name is Hisako Kimura, Director of MIRAI.

On March 11th, 2011, I wavered by that nightmarish news.

On the next day, our cousin passed away.

He died because of a brain tumor.

He was fighting with this devil for many years but finally he passed away with a smile.

At his funeral, I was in a church.

Suddenly, I started to wail and couldn't stop it.

I felt that there is a mirror behind the altar in this church to see the catastrophe in Tohoku.

That time, I was asking to myself “why I do not do anything?".

We were asking to ourselves if we can find a way to help people, "what can we do?".

Then finally, we decided to support a special group people, the tsunami orphans,

because they are the ones who will make the future of the stricken area.

And of course, we want these children to be able to go forward with big

aims/purposes in their lives.

I lost my daughter by a congenital disease.

After her death, I was depressed and had a difficulty to accept the reality for a while.

The situation was different, but I can understand that how much difficult to manage

own feeling, and get out from that sadness.

But for many years, many people tried to support me.

By the grace of their big support, I live positively now.

I could not imagine how I will be able to live without my daughter.

I could not imagine about myself in 20 years later.

Nobody can see the future.

But we can see(say) clearly that the children have a big potential & possibilities.

We would love to stand behind of them for support though it is not big enough.

I am sure that my daughter and the parents of the orphans will be happy if we go

forward steadily and live with “smiles” everyday.

When I looked forward, I could imagine their future.

That’s why we put the name “MIRAI”(means future) for our association.